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SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。

Amazonにおけるカート取得の重要性

Amazon広告最適化AIソリューション「m19」をセラー様にご案内していると、たまに下記の質問頂きます。

「相乗りなんですけど、それでもAmazon広告だしても意味ありますか?」

※「相乗り」とは、Amazonでは1商品につき(例えばJANコード1つにつき)、商品ページは1つしか存在しません。なので、すでにご自身以外のセラー様が出品されている場合は、「相乗り」という形で、ご自身で商品ページを作成する必要がなく、価格や数量を登録するだけで出品が可能になります。

この質問への回答は、何だと思いますか・・・?

私は「カートボックスの獲得率はどれくらいですか?」とお伺いしています。
なぜならば、そもそもカートを獲得していないと、スポンサープロダクト広告は「オークションから除外されてしまう」ため、広告が表示されません。要は、コストも使われないですが、成果も全くでないということですね。

カートボックスの獲得は、Amazonで売上をあげるためのとても重要な指標と言えますね。

では、どうやってカートボックスの獲得率をあげればいいのか??
Amazonが提唱するカートボックス獲得の手法は下記のとおりです。
※全てを満たしているからといって、カートボックス獲得を保証するものではありませんが。

  • 大口出品であること
  • 競争力がある価格設定にする
  • プライム便発送や配送料無料を提供する
  • 優れたカスタマーサービスを提供する
  • 在庫を切らさない

価格については、価格コントロールを自社で出来ない場合もあると思うので、ポイント付与やセット売りなどのバリエーションを増やすことも手法の1つです。あとは、FBAを利用すれば、必然的に価格以外の条件を満たせる(場合が多い)ので、カート獲得率のUPにつながります。

m19では、カート獲得率や、在庫状況などをリアルタイム、かつ、1つの画面で確認することが可能です。
複数のデータを確認するのって、面倒ですよね。でも、m19だと本当に簡単に確認できます!ぜひお試しください!

Amazon広告以外でも、セラー様に喜んで頂ける機能が盛りだくさんのm19、ぜひ実感して頂きたいです。
m19サービスページ:https://sophola.jp/services/m19/
m19無料プラン:https://sophola.jp/blog/amazon_freeplan/

SOPHOLA株式会社
執行役員
飯野 芳里