Empower and Revitalize Japan for Next Generation
SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。
多様な視点の重要性
この5月から始めたマックのバイトも早3ヶ月近く経ちました。加えて、先月からEO(Entrepreneurs’ Organization)という起業家・創業家の世界的ネットワーク組織の名古屋チャプターに参加させていただくことにしました。それぞれ様々な目的があって始めたことですが、共通した目的としては「多様な視点を取り入れること」にあります。
例えば、マックのバイトでは、ほんの一部の切り出された業務(朝のキッチン業務)をアルバイトという立場でやり、起業して経営者になって受けない態度や言葉を職場で受けたりすることもあります。自分が身を持ってその立場になって実際に経験することで、「こういう言葉掛けや態度をしてあげたら、モチベーションが下がる(上がる)んだな」というのを改めて認識する機会になりました。副産物ですが、自身の瞬発的な判断力の遅さやマルチタスク能力の低さも再認識し、じっくり深く思考することや一つのことを突き詰めてやるタイプだったんだなと改めて実感しました。笑
EOでは、様々な業界業種、起業ステージ、規模感、そして目的意識の起業家・経営者が多く集まっている組織です。私の経験に基づく視点だけでなく、様々な人生やビジネス経験に基づく多様な視点に触れて、深く知る機会があるように感じています。多くの方々とコミュニケーションを取り、多様な視点を取り入れていければと考えています。
「多様な結果を取り込んで何か良いことあるのか?」っていう疑問が次に来るかと思います。私は、多様な視点を取り入れることで、他者の立場に立ってより適切な対応が取れるようになるのではと考えています。例えば、自身がラーメン屋のお客さんの気持ちになったりって割とスムーズにできると思うんですよね、ラーメン屋のお客さんに自身が頻繁になっているので。必然的に「〇〇をすれば、きっとお客さんは喜ぶ、悲しむ」っていうのも想像できるわけで。そうすると、ラーメン屋のお客さんが喜ぶサービスを考えて提供することもしやすくなると思うんです。そう考えた時に、今自身がもっと他者の立場になって考えられるようになりたいと思えたのが、アルバイトや他の起業家・経営者で、そのためもあって上記のような取り組みをしているんですよね。
今後も自身の視点が固定化されてきていないかを自問自答したり、周りの方々の声に耳を傾けつつ、多様な視点を取り入れて他者の立場に立ってより適切な対応が取れる人間になれるように精進していければと思います。引き続き宜しくお願いいたします!
SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀