Empower and Revitalize Japan for Next Generation
SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。
新たな付加価値創り
以前のブログ記事「工夫のある努力-2」で取り上げた、セバスチャンが新たに立ち上げたJME(Japan Market Entry:日本マーケット参入)支援サービスがいよいよ形になりました。セバスチャンは、日本市場参入に関心の高そうなブランドや広告代理店の発掘、サービス案内、コミュニケーション全般を担い、ケンタは持ち前の専門知識を活かしつつ、当たり先のリストアップ、資料作成サポートなどでセバスチャンをサポートしています。その最初のクライアントとなったのは、”The Friendly Swede”というスウェーデンのバッグ、アクセサリーを販売しているECサイトの企業です。(https://thefriendlyswede.com/)二人には、0→1を成し遂げた喜びをまず噛み締めて欲しいと思います!
前職の楽天マーケティングでは、数十人のメンバーマネージメントとP/Lを担いながら新たなサービスを幾つも創り、十数億円の新たな売上を2年余りかけてゼロから創りました。一方でSOPHOLAを立ち上げて1年余りで新サービス開発・新マーケット開拓を継続的にしながら新たな付加価値を創ってきました。ただし、売上は前職で創った金額には遠く及びません。しかしながら、これまで解決出来なかったデジタルマーケティング上の課題の解決が日本やそれ以外のマーケットでもできるようにしたり、日本に参入したくても様々な課題に直面して参入できなかったECサイトを支援することで、私の短いキャリアの中で「新たな付加価値創り」がキチンと出来ていると感じています。
SOPHOLAは、長野市という顧客開拓、人材採用、経済基盤などの環境的条件が厳しい中で本当にゼロから立ち上げた会社です。しかし、心強い仲間たち、パートナー、クライアントに支えられ一四半期以外は全て売上/利益目標達成しながら事業計画書の中の絵を遥かに凌駕する事業内容とスピードで成長しています。ちょっと早いですが、2020年はB2BのECビジネスにシフトチェンジを開始する大切な年になるので、弛まぬ挑戦心を持って、このベースラインを更に強固なものにしていきたいと考えています。
SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀