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Empower and Revitalize Japan for Next Generation

SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。

日本市場進出からスケールへ繋げる効果的な方法(1)

楽天マーケティングジャパンで新規事業責任者をしていた2016年4月〜2018年3月の間に、海外テクノロジーの日本市場進出支援や拡大を初めて支援し、「パートナー企業のチームメートを自社のチームメートのように。パートナー企業のプロダクトを自社のプロダクトのように。そして、パートナー企業のビジネスを自社のビジネスのように。」と考え、行動し続け、社内で指導しながら実に計6社と戦略的なパートナーシップを結び、一緒に成長させてもらいました。また、2018年4月にSOPHOLAを立ち上げ、計17社のパートナー企業と同様のスタンスでお付き合いし、「海外テクノロジーを利用したサービス/事業開発」の経験を更に深めることができました。

今日のブログでは、そんな経験を通じて得られた私が考える「日本市場進出からスケールへ繋げる効果的な方法」について綴ってみようと思います。そこで、いきなり皆さんに質問です。海外テック企業が日本に進出する場合、どういった選択肢があると思いますか?
ちなみに私がよく見るのは、以下の3つの選択肢です。
選択肢1)自社の人的リソースでまず何とか進出してみようと試みる
選択肢2)日本で知名度・実績・コネクションのある有名な方をカントリーマネージャー/ディレクターに据えてやる
選択肢3)イベントなどで知り合った大手広告代理店/広告主に売り込んでみる

勿論、それぞれの選択肢は、「必ず成功する」とか「必ず失敗する」という類ではなく、上手くいく事もあれば、上手くいかない事もあるでしょう。次回のブログではこれらの選択肢でよく見られる帰結を分析し、どのようなアプローチを私が取ることにしているかを詳述していければと思います。ぜひお楽しみに!

SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀
追伸:家族で縁結びで有名な神社に行ってきました。いいご縁を作れるように頑張ろう!