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Empower and Revitalize Japan for Next Generation

SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。

箱の外を知り、選択肢を持つ

最近、会社概要の資料を作り直していて改めて感じたこと。それは、「箱の外を知り、選択肢を持つ」ことの重要性でした。弊社は日本のアドテクノロジーやマーケティングテクノロジーという「箱」の外を知り、様々な海外のユニークなソリューションを日本企業に導入してきました。しかしながら、2021年後半からこの「アド(広告)」や「マーケティング」という「箱」の外のテクノロジー全般の著しい発展を知り、そこにも興味が沸々と湧いてきました。この秋からMBAでも様々な業界に人々や学習テーマに触れることでさらに自身の「箱」を広げられたらなぁと考えています。今日は、上記の重要性をAmazon広告最適化ソリューションを例として綴ってみたいと思います。

まず日本語で「Amazon広告最適化ソリューション」と検索してみると、
・m19(弊社提供)
・Commerce Flow(DAC/negocia提供)
・Kenshoo ECOMM(Kenshoo提供)
・Perpetua(Perpetua提供)
パッと見て、この4つくらいです。弊社がm19を日本市場に持ってきていなければ、片手で十分だったのではないかと思える少なさです。

それでは、英語で「Amazon Ads Optimization Solution」と検索してみるとどうでしょう?
・Feedvisor
・Finch
・sellerapp
・Pacvue
・Sidecar
・BidX
などなど、パッと見て20以上は余裕で見つかります。(m19、SEO頑張ってくれ笑)両手、両足使っても足りないくらいソリューションがあるんです。これはあくまで「Amazon広告」というデジタル広告1種類の話ですが、これをデジタル広告やマーケティング全般に広げてみて考えてみてください。四則演算できれば、どれだけ選択肢に違いができるか簡単に計算できると思います。

我々は「箱」内と外両方に目を向け、常により多くの選択肢から我々の対応したいマーケットニーズに合致したものを超速で選定、テストをたくさんして「箱」の内に提供するように心掛けています。更には、大都市と地方都市の「箱」もあり、「箱」が小さければ小さいほど選択肢が狭まっていき、使える武器も限定的になっていっています。弊社は「日本の未来、世界の架け橋となる企業」をビジョンにしているので、微力ながらこの課題にタックルし続けていきます。

SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀