先日、unBoxed Tokyo 2025に参加してきました。
今回のunBoxedでは、Amazon Adsが2026年に向けてどのような方向に進んでいくのかについて、多くの学びがありました。

特に印象的だったのは、Prime Video Adsを含めたフルファネルでの広告戦略が、いかにビジネス成果に直結しているかという点です。
認知から検討、購買までを一貫して設計することで、単なるROAS改善にとどまらず、ブランド全体の成長につながっている事例が数多く紹介されていました。

一方で、現在m19をご利用いただいている多くのセラーの皆さまは、
これからDSPやAMCを本格的に活用していくフェーズにあると感じています。
そのため、Prime Video Adsについては、もう少し先のステップとして検討されるケースが多いのではないかと思っています。

m19 Japanとしては、2026年に向けてDSPやAMCの重要性をしっかりとお伝えし、
少しでも多くのセラーの皆さまのビジネス拡大に貢献したいと考えています。

AMCやDSPは、正直なところ、自分で一から取り組もうとすると難しいと感じられる領域です。
だからこそ、m19を活用することで、複雑な戦略や設定を、できるだけシンプルに実現できる環境を提供していきたいと思っています。

また、2025年12月12日には、m19 Japan主催のウェビナーを実施しました。
m19をご利用いただいていないセラーの方にも多くご参加いただき、
登録者数は約100名と、大変多くの反響をいただきました。

このウェビナーでは、**「ピークシーズンの戦い方」**をテーマに、
加えてDSPやAMCの基本的な考え方、そして今後どのように重要性が高まっていくのかについてもご説明しました。
今回の内容が、皆さまの理解促進や、今後の活用につながれば嬉しく思います。

今月は、m19利用者限定の勉強会も予定しています。
こちらでも引き続き、DSPやAMCについての説明や活用のヒントをお伝えしていく予定です。

今後も、最新のAmazon Adsの動向を踏まえながら、
m19 Japanとして、皆さまの広告運用とビジネス成長を支援していきます。

SOPHOLA株式会社 / m19 Japan株式会社
執行役員 / 取締役
飯野　芳里