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閑話休題:来日2回目以上となる海外の人におすすめしたい日本の地域の話(1)
楽天に在籍していた頃から、多くの海外テックパートナー企業に日本の観光案内をしてきました。とにかく初めて来る方々は、東京、大阪、京都、奈良といった国内外の観光客が非常に多く訪れる有名な観光地に足を運びます。それはそれで日本を満喫できる地域ではあるのですが、次に来るときにはそれらとは異なる魅力を持った地域にも足を運び、色々な日本ならではの体験をしてもらいたいと考えています。今回は、海外テックパートナーに訪れてほしい、あえて有名な観光地からは少し離れた地域をご紹介したいと思います!
1.北海道・東北
まず、北海道は東京、大阪などがある本州とは離れた日本最北端の都道府県です。食べ物では、特に本州の大都市圏では味わえないような本当に新鮮な魚介類・料理を味わうことができ、お寿司や海鮮丼などはぜひご賞味いただきたいですね!多分、「今まで自分たちの国で食べていたお寿司はなんだったんだ?!」と思われるくらい感動する味だと思うので、お寿司好きの海外の方には北海道で最高に新鮮なネタ・美味しいお米で日本の寿司職人さんが握ったお寿司を食べてもらいたいです!
また、北海道にはラベンダー畑で有名な富良野を代表として、雄大な自然が広がっていて北海道横断するドライブもおすすめですね。もし、綺麗な空気と圧倒的な自然(スキー含む)を楽しみたいなら北海道はとても良い選択肢ではないでしょうか。
次に、東北は東京からであれば東北新幹線でアクセスできる北の地域です。東北地域は、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の6県で構成されており、それぞれの県にはユニークな特色があるので、それぞれベストシーズンを確認して訪れることをお勧めします。例えば、青森は、日本で最も有名なりんごの産地です。そのため、りんごを使った様々な料理やスイーツが楽しめます。特に、「りんごのパイ」や「りんごジュース」は多分感動するくらい美味しいので、りんごの旬の冬の寒い時期に訪れると良いと思います。
また、青森の自然もとても美しく、特に弘前公園の「冬に咲く桜のライトアップ」は筆舌にしがたいくらい美しいです。桜を見たいという海外の友人は結構いるので、どうせ鑑賞するなら弘前公園のような日本でも有数の桜の名所に行くといいでしょうね。秋には紅葉が美しく、四季折々の自然美を楽しむことができます。
秋田、岩手、宮城、山形、福島にもそれぞれユニークな見所があるので、四季折々の魅力を堪能できるように、ぜひ調べていただいて東北巡りしてみてください!次回の閑話休題では、日本最南端の楽園:沖縄を紹介したいと思います。
SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀