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SOPHOLA、英PPC Protect社と戦略的パートナーシップ契約締結 ―世界180ヵ国、40,000以上のアカウントで利用される、独自技術による Google広告クリック不正対策ソリューション「PPC Protect」の国内提供開始―
長野市で海外の最先端マーケティングテクノロジーを活用したコンサルティング・アウトソーシングサービスを提供するSOPHOLA株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役:飯野 正紀、以下「SOPHOLA」)とPPC Protect(本社:英国、ランカシャー、CEO:ネイル・アンドリュー、以下「PPC Protect社」)は、本日2021年3月1日に独自技術によるGoogle広告クリック不正対策ソリューション「PPC Protect」の日本国内におけるサービス提供において戦略的パートナーシップ契約の締結に至ったことを発表いたします。これにより、SOPHOLAはPPC Protect社の日本市場進出フェーズにおいて独占的販売権を保有しつつ、同社の日本市場進出と拡大を支援いたします。
■PPC Protect社について
PPC Protect社は、デジタルマーケティングおよびサイバーセキュリティー出身者の4名によって設立されたサイバーセキュリティー企業です。同社が独自に開発した技術によって、Google広告(検索、ディスプレイ、ショッピング広告)のすべてのクリックデータをリアルタイムに分析、不正なクリックかどうかを瞬時に判別し、不正クリックが発生しているIPアドレスを自動的にブロックすることが可能となります。
■PPC Protect社の独自技術によるGoogle広告クリック不正対策ソリューションの仕組みについて
PPC Protect社は、以下の4つのステップを踏み、クリックデータをリアルタイムに分析し、Google広告のクリックを適正、不正(および疑わしい)クリックかどうか瞬時に判別しています。また、同時に不正クリックが発生しているIPアドレスを自動的にブロックすることで、悪質なユーザーやボットによる広告コストの無駄な浪費を防止します。
STEP1:クリックデータの収集・分析
Google広告へのクリック発生後100ミリ秒以内にクリックデータを収集、分析にかける。
STEP2:250以上のシグナル分析
250以上のシグナル(例:IPアドレス/ネットワーク、デバイスタイプ、ロケーション、クリック頻度)を分析、不正クリックかどうか判断。同時に、同社の不正クリックユーザーリストと照合。
STEP3:不正判断した場合、IPアドレスをブラックリストに追加
クリックが不正と判断されれば、該当ユーザーを同社およびGoogleのブラックリストに追加。
STEP4:ブラックリストを基に対象IPアドレスを自動ブロック
Google広告のIPアドレス除外の上限数を加味し、除外すべきIPアドレスの優先順位付けを行いつつ、対象IPアドレスを自動ブロック。
■PPC Protectによって解決できる課題について
「企業規模、業界問わず、限られた広告予算の一部が不正クリック、広告詐欺に利用され、獲得単価、トラフィックおよびオーディエンスが悪化した状態になっている」
という課題を多くの広告主様が抱えています。この課題解決がPPC Protect社のミッションになっております。
同社の「2020-2021 The Global Click Fraud Report」によると、2020年40,000以上のアカウント10億以上のクリック、1000億以上のデータポイントを分析しています。
2020年の同広告タイプ別の平均クリックフラウド率は、
・検索広告:11%
・ディスプレイ広告:36%
という結果でした。業界別では、コロナ禍では従来から高いローカル(SMB)、不動産、法律、金融に加え、学校閉鎖による家庭教師ニーズの増加と比例した広告費の増加により、教育が最も高いクリックフラウド率:31.14%を記録しました。
広告種類や業界/企業規模に関わらず、クリックフラウドが世界的にも深刻な課題となっていることが分かります。
■コメントについて
PPC Protect社CEO:ネイル・アンドリュー氏は、次のように述べています。
「この度、SOPHOLAとの協業によって弊社の有する最先端のテクノロジーを日本市場で提供することができ、大変嬉しく思います。イノベーティブなテクノロジーに対する情熱を持たれているハイテク国家である日本は、弊社のグローバル展開において明白な選択肢の一つでした。日本のビジネス、広告主の皆様にとって脅威を増すクリックフラウドとの戦いの一助となれることを楽しみにしております。」
SOPHOLA代表取締役の飯野 正紀は、次のように述べています。
「アドフラウド(広告詐欺)の脅威は欧米マーケットでは広く知られ、多くの広告主様やベンダー様がキチンと対応すべきものと認識されている中、日本市場ではごく一部の広告主様でのみ対策が講じられてきたように思います。
PPC Protect社の有する独自テクノロジー、グローバルでの高い実績、そして様々なお客様にご利用いただけるリーズナブルな価格によって、一部の広告主様だけでなく、より多くの広告主様にご利用いただき、課題解決の一助となるべくPPC Protect社と戦略的パートナーシップを締結致しました。より多くの広告主様の課題解決に貢献できれば嬉しく思います。」
■プレミアム販売代理店について
本ソリューションをより多くの広告主様にご利用いただくため、今回のプレスリリース前からテストや販売協力をしていただき、高いソリューション理解とカスタマーサポート力を有する以下の代理店様を「プレミアム販売代理店」として認定いたします。
・株式会社インペリアル
・株式会社DAサーチ&リンク
・株式会社AZ
・株式会社ベクトル
■セミナー開催について
PPC Protect社の日本進出にあたり、広告主様や代理店様に同ソリューションの概要、国内事例などを分かりやすくご説明するためセミナーを開催致します。
開催場所:オンライン
参加費:無料
定員数:30名
開催日程:4月中旬〜下旬
締切:3月末
※応募者多数の場合は抽選となる可能性がございますので、ご了承ください。
※同業他社の方の参加はお断りいたします。
お申し込みは以下のサービスページからお願い致します。日程やセミナー詳細については、ご参加者に追ってご連絡致します。
URL:https://sophola.jp/services/ppc-protect/
▪️PPC Protect社について
PPC Protect社は、デジタルマーケティングおよびサイバーセキュリティー出身者の4名によって設立されたサイバーセキュリティー企業。Google広告における世界初
全自動化クリックフラウドソリューションを開発、提供しており、世界180カ国40,000アカウントで利用されている。
会社名:PPC Protect
所在地:英国、ランカシャー
代表者:CEO Neil Andrew
▪️SOPHOLA株式会社について
東京、名古屋、大阪圏などの大都市圏ではまだ深刻化していない、地方の過疎化、職人の高齢化、海外への魅力発信などの日本の社会課題に民間企業としていち早く取り組み、課題解決に有効なビジネスを創るために2018年4月創業、5月営業開始。海外の最先端マーケティングテクノロジーを活用したコンサルティング・アウトソーシングサービスを中心としたコンサルティング/アウトソーシング事業と海外向けのB2Bネット通販事業を主軸事業として、先ずは長野県で上記の日本の3つの社会課題解決のビジネスを展開。
会社名:SOPHOLA株式会社
所在地:長野県長野市
代表者:代表取締役 飯野 正紀
<<本件に関するお問い合わせ先>>
SOPHOLA株式会社
TEL:026-217-2720
Email: corporate@sophola.jp