11月11日6時半、無事「二人目の子供」が産まれました。奥さんは長く辛いツワリに耐え、「内臓を雑巾みたいに絞られるような痛み」と形容した陣痛を乗り越え、無事に出産を迎えることができました。奥さんはこの産みの苦しみを経験して、「二人目の子供」を目の中に入れても痛くないくらい可愛がっています。笑

私にとっての「一人目の子供」は、昨年4月17日に産まれた「SOPHOLA」という会社になります。人間の子供と違うのは、産んだ直後に「うまく会社を立ち上げられるかな？」という産後の不安感の大きさだと思います。そこから、事業企画を作りながら、売上基盤を着実に作っていき、不安感を少しずつ払拭していきます。事業企画がどんどん達成されていき、「SOPHOLA」という会社の成長を感じる時、心の底から大きな愛情を感じます。

可愛い愛息子の寝顔を眺めながら、「人と会社の子育てにおいて、共通して重要なことは何か？」という問いについて想いを馳せてみました。私は、それは「子育てにキチンと参画しきること」だという結論に至りました。子育てにキチンと参画せず、横から眺めているだけでは、子供の成長に対して愛おしく思ったり、貢献感も感じたりしないのではないでしょうか？だから、一人目も二人目の子供も携わるすべての人たちと共にコミットメントしながら、一生懸命子育てしていきたいと思いますし、そのような社員や仲間が増えてくれることを心から願っています。

SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野　正紀