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[Update: Google As] Google Adsにおけるポリシーおよび広告審査にかかわるアップデート

2019年3月14日(木)にGoogleが今後のPolicy/広告審査等に関するアップデートを発表したのでご紹介します。

(1) Policy Manager (ポリシーマネージャー)
2019年4月以降、Google AdsにPolicy Managerが導入されます。これにより「Policy issues」「Resubmit history」「Certificates」「Trademarks」の4つカテゴリ別にアカウントのポリシー準拠状況などが簡単に確認できるようになります。

(2) 広告の承認ステータス(不承認/承認済み[制限付き])の詳細説明
2019年3月現在、管理画面上で不承認/承認済み[制限付き]の広告にカーソルオンするだけで、該当広告がなぜ不承認/承認済み[制限付き]になったのか確認可能です。こちらの機能を利用することで審査不承認となった広告の理由を確認してすぐに修正を行うことができます。

(3) 管理画面上からの広告審査の再リクエスト
2019年春頃を目途に、Google Adsのテキスト広告の審査結果に異議がある場合、管理画面上から再審査のリクエストが簡単にできるようになります。これまでは、広告審査の再リクエストはエディターを利用したりサポートチームに連絡する必要がありましたが、今後は管理画面上での数クリックで再審査リクエストが完了となるようです。

(4) 管理画面上における広告作成時のポリシー違反検出
今後、Google Ads管理画面上で広告作成中にポリシー違反を検出する機能を実装予定 (2019年3月時点で未確認) 。広告文作成中にリアルタイムでフィードバックを表示し、広告出稿後に審査否認となる要因を確認することができるようになります。

期末で忙しい中だと思いますが、4月からの新しい期に向けて、一度広告審査/不承認対応に関して今後の対応を考えてみるのはいかがでしょうか?

<参考>
ポリシーの遵守をサポートするための Google の取り組み
https://support.google.com/google-ads/answer/9273517

SOPHOLA株式会社
齋藤