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Empower and Revitalize Japan for Next Generation

SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。

プレイヤーからの脱却

もう5月、あっというまの4月でした。
4月から執行役員に就任しました。改めて、「私自身の中で意識が変わったのはいつなのか?きっかけは何だったのか?」を考えてみました。

これまでは、会社のステージとしても、私自身がプレーヤーとして成果を出すことの優先順位が高いと思っていたので、「自分が成果を出す」ことに集中してきました。(その時は「そうすることが正しい」と思っていましたが、いま考えるともっと周りのことを考えるべきだったなと反省しかありません。。)

そんな私の意識が変わった時期やきっかけは何なのか?というと、3月のセバスチャンの退職だと思います。
セバスチャン退職の話を聞いたとき、非常にショッキングでしたが、それと同時に、
「潤沢に社員がいない中、セバスチャンの仕事を誰がやるのか?」
「限られた今のメンバーで、どういう体制にすればいいのか?」
「新人も含めてどのような体制にするのか?」
など、’どういう働き方であれば、社員がHAPPYでモチベーション高く働けるのか?’ということばかり考え、言動も変わっていったように思います。

まだまだ、私の言動がどう周りに影響を与えているのかは未知数ですが、社員とコミュニケーションを意識的にとる、それぞれの課題に一緒に向き合う・そのためにできるサポートを全力でする、ということをこれからも常に意識していきます。

上記の「マネジメント」をすると同時に、もう一つのミッション「営業」についても’会社全体の数字’として考えるようになりました。自然と視座が1段あがったような感覚です。個人としての営業活動に加え、
「会社として必要なことは何なのか?」
例えば「営業プラットフォームの活用はどうか?」「どこかの企業とパートナーシップ組めないか?」「メンバーに何をしてもらえばいいのか?」のようなこと考え、取り組むようになっています。
毎日すぐ隣で私を応援してくれている生後半年の息子と、ある意味二人三脚なので、働ける時間に制限があり、十分に期待に応えられてはいませんが、ペースを掴みながら出来る限り頑張ります!

コロナで世界が大変な状況ですが、必ず人類が勝ちます。
その時が1日でも早く来ることを願い、return of happiness(再び幸せが訪れる)という花言葉を持つ鈴蘭をコロナサポートで生産者さんから購入しました。息子と鈴蘭、私は幸せな気持ちでいっぱいです。

SOPHOLA株式会社
執行役員
飯野 芳里