SOPHOLA創業からもうすぐ1年半になります。
1年目は、アドフレックス社に対してテックフェローとして様々なマーケティングAI企業を紹介し、導入・拡販支援をしながらSOPHOLAの売上のベースラインを構築していきました。2年目でも安定的な経営が出来ている理由は、AdScaleというサービスを日本支社の立ち位置でサービス提供できる状態を作れたからだと感じています。

「2年目はどうするのか？」というと、
①Longtail UX、Markableを第2、第3のストック型サービスとしていき、ベースラインを一段上にあげる
②AdScaleをAPACに展開していくことで、現状の売上を倍以上にしていく
の2つになります。同時並行でマーケティングコンサルティングやアウトソーシングサービスを提供していますが、どうしても対応できるクライアント数に限りがあり、スケール感に限界があります。しかし、①と②を形にしていけば、少ない人員でも売上を大きく拡大させることが可能です。

SOPHOLAでは、会社の2年目の成長戦略を明確に繰り返しメンバーに伝えています。それぞれがどのような役割を担い、達成していくかも話すようにしています。しかし、その役割を担うには一人一人が新たな能力開発に励まない限り実現することは難しいでしょう。大切なことは、デジタルマーケティングと一緒で昨対、前月同期比で新たな能力開発が進捗しているかだと考えています。

もう2年目も折り返し地点に近づいているため、一人一人の能力開発の進み具合もキチンと振り返って、更に進捗させるために改善を講じていきたいと思います。

SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野　正紀
追伸：夫婦の同棲生活も1年くらい経ったため、記念に二人で上田の素敵なレストランに行ってきました。
お店の雰囲気も料理も最高でした！