Empower and Revitalize Japan for Next Generation
SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。
SOPHOLAにとっての2019年
SOPHOLAも何とか1年8ヶ月、会社を畳むことなくやってくることができました。
振り返ってみると、これまで学んだ事業計画作成、組織/個人レベルでのKPIマネージメントや現状・課題・対策、そして実行をキチンと形にしてきたことがこの会社の重要な成長ドライバーの一つになったように思います。
2018年でまず重要視したのは、「今後の売上の基盤となるサービスを一つキチンと作る」ことでした。ただし、採用がスピーディーに進む環境下にないため、「工数をできるだけ掛けずに売上がコンスタントに作れる」サービスである必要がありました。幸いにもアドフレックス社やAdScale社の強いお力添えもあり、「AdScale APAC」としてAdScale AIのサービス提供を独占的に取り扱うことでこれを実現することができました。
2019年のテーマは、「もう一つ、工数をできるだけ掛けずに売上がコンスタントに作れる」サービスを立ち上げることでした。理由としては、AdScale AIというサービスは、「運用型広告(都度広告データなどを見て、広告運用の仕方を変更、最適化できる広告)」の自動最適化領域にあり、非常に競争が熾烈な環境にあるからです。そのため、異なる領域で、比較的競合視すべきプレイヤーが国内にほぼ居ないサービスを海外マーケットから持ってくることを考えました。それが、「Longtail UX」という非常にユニークな機能を有するSEO/SEM両方に対応する自動LP生成サービスです。日本では、このサービスと競合するものは今のところ「ブログウォッチャー」しかなく、差分も明確に説明できるため、高い競争優位性を持っています。
ただし、2019年12月現在、まだこの新サービスが立ち上がりきれていないのが会社の大きな課題の一つになっています。トライアルに協力していただいている2社に「利用してみて良かった!」と感じていただけるように、少しでもサービス改善できればと思います。また、今年8月に加入したセバスチャンとケンタのお陰で第四のサービス「JME(Japan Market Entry)」が立ち上がり、2020年に向けて好材料が出来たのも大きな収穫になりました。
第1サービス:AdScale関連サービス
第2サービス:マーケティングコンサルティングサービス
第3サービス:Longtail UXサービス
第4サービス:JMEサービス
「この4つの柱をより強固なものにしていくことが2020年のテーマ」になります。
これまで通り、事業計画作成、組織/個人レベルでのKPIマネージメントや現状・課題・対策、そして実行をキチンと回していき、事業計画を形にしていければと思います。
こちらのブログは、2019年最後のブログとなります。関係者の皆様、2019年も本当にお世話になりました!
ステキなクリスマス、年越しとなりますことを願っております。来年もよろしくお願いいたします。
SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀