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一般社団法人統合知能研究所(III)、公式ウェブサイトを公開——独立研究機関による統合知能研究が、社会への発信を本格始動
一般社団法人統合知能研究所(III)および株式会社SOPHOLAは、IIIの公式ウェブサイト(integrative-intelligence.org)の公開をお知らせします。
2026年4月に法人を設立し、5月に最初の論文がSpringer Natureの国際学術誌に掲載され、そして今回のサイト公開。振り返ると、この数ヶ月で随分と形になってきたなと感じています。
「統合知能」という概念を提唱し始めた頃、これが一つの理論として世に出る日が来るとは、正直なところ確信があったわけではありませんでした。心理学の正式な学術的バックグラウンドもなく、大学にも研究機関にも属さない一人の実践者として、自分の判断や対話の記録をひたすら積み重ねてきた結果が、国際査読誌に掲載されるとは。
ただ、そういう経緯だからこそ言えることがあります。「実践者が理論を作る」という姿勢は、統合知能という概念そのものが体現しようとしていることと重なっています。AIとの対話、登山、日々の判断——そうした実践の中から生まれた理論が、学術的な文脈でも通用するということは、理論と実践が本来切り離せないものだという一つの証明になるかもしれないと思っています。
研究はまだ始まったばかりです。Paper 1の掲載に続き、Paper 2は現在国際査読誌にて査読中、Paper 3以降も進行中です。このウェブサイトは、そうした継続的な研究の発信拠点として、進捗や論文、活動報告を随時お届けしていく場所にしていきたいと考えています。
AIが判断を代替しつつある時代に、人間の思考の主体性と深さをどう保つか。この問いに向き合い続けることが、IIIの存在意義だと思っています。ぜひサイトをご覧いただけると嬉しいです。
・Paper 1:掲載済み
「Integrative Intelligence as an Operative Mode: Cognitive Integration through Self-Ethnographic Dialogue with AI」
Integrative Psychological and Behavioral Science(Springer Nature、2026年5月)
全文:https://rdcu.be/fjWNu
・Paper 2:国際査読誌にて査読中
「Six Barriers to Reflective Internal Dialogue Protocol Activation」
International Journal of Human-Computer Interaction(Taylor & Francis、SJR Q1)
・Paper 3以降:進行中
公式サイト:integrative-intelligence.org
■ 一般社団法人統合知能研究所(III)について
2026年4月設立。飯野正紀が代表理事を務め、AIと人間の認知・対話に関する実証研究を行う独立研究機関です。
