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GAFAのアドテクの強みと限界(3)

前回は、「なぜ日本では海外テックスタートアップのテクノロジーが幅広く活用されないのか?」について、自身の体験を基に意見を述べさせてもらいました。今回はいよいよ「海外スタートアップとどのように協業体制を築いていくスタイルを構築したか」について綴っていきたいと思います。

■海外テックスタートアップと協業してビジネス構築したきっかけ:Finch(米国、SEM最適化プラットフォーム)
現在、SOPHOLAの「コンサルティング・アウトソーシング」事業においてもAdScaleやLongtail UXといった様々な海外テックスタートアップのソリューションを活用して事業展開を図っています。このスタイルの初めての成功体験は、前職でのFinchというSEM最適化プラットフォーム(現在はより進化してディスプレイ広告最適化と融合を果たしています)を利用したSEMの新規事業開発にあります。2016年6月に初めて同社創業者のBjornと出会い、本プラットフォームの概要説明を受けた時、「こんなソリューションがあったのか!」と強い衝撃を受けました。同時に、それまでに出会った自動入札ツールのMarinやKenshooのようなメジャーなツールにはない数多の独自機能を備えており、日本国内で十二分に差別化が図れると確信を持つことができました。

実際に帰国後、速攻新規事業開発・プロダクト・営業戦略を描き、営業資料も作り、営業担当者と一緒にテスト的に売り始めました。すぐに大幅な改善結果が得られ、新たな独自の強みを持つ唯一無二のソリューションを3ヶ月ほどで創ることができました。その後は、当時の仲間やパートナーの力を借り、1年半ほどでYoY1,100%の劇的な売上成長も実現できました。

この成功体験を通じて、GAFAですら有していないテクノロジーを持つ海外テックスタートアップと協業し、事業開発することの意義や楽しさを実感出来ました。圧倒的な機能的の独自性を背景に、新規事業自体も0から成長しながら、難攻不落と言われる日本のマーケットでパートナーの事業自体も大幅に成長してWin-Winの関係を築けた時の達成感はこれまで感じたことがないくらい素晴らしいものでした。これからも弊社は海外テックスタートアップ企業とのパートナーシップを大切に育みつつ、継続的な事業成長を実現していきたいと考えています。

引き続きよろしくお願いいたします。

SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀
追伸:子供の成長を見るのも本当に幸せな瞬間ですね!笑