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『遅いランディングページ』を放置し続けますか?

今日は久しぶりにマーケティング業界課題について触れたいと思います。
ズバリ、テーマは、遅いランディングページについて。

日本の広告主において、これがいかに大きな課題になっているか気づくきっかけになったのが、
AdScale管理画面上で、Google社によるページスピード評価を見た時です。

Googleリスティング広告やディスプレイネットワーク広告の月予算が500-1,000万円くらいのお客様でも、5社中4社くらいは、100点満点中30-40点くらいでした。これは正直言って、私にとって結構衝撃的な結果でした。

なぜならば、これまでのキャリアで、ランディングページのA/Bテストやヒートマップによるユーザー行動調査とコンテンツ最適化施策は山ほど提案してきましたが、ページスピードという評価指標でランディングページを評価した時に、大手と呼ばれる多くのクライアントがここまで遅いランディングページをまだ運用していることに気付いてなかったからです。

ちなみに、米国のトップランクのランディングページサービス会社として有名なUnbounce社の調査
(参照:
Slow pages hurt conversions, but marketers aren’t in a hurry to fix them,
https://marketingland.com/slow-pages-hurt-conversions-but-marketers-arent-in-a-hurry-to-fix-them-255848)によれば、Google社のTest My Siteで188社のランディングページの40%近くがページの読み込みに11秒以上かかっていたそうです。更に、回答者のうち81%が「『遅いランディングページ』はコンバージョン率に影響がある」と回答しているにも関わらず、ランディングページの対策リストの一番下の方に置いているようです。Google社が4秒以上のページ読み込み時間は、直帰率を大幅に高めると警告しているにも関わらず、です。

Google社は、昨年7月以降、モバイルのSEO評価にページ読み込みスピードを指標として追加すると発表しているため、この指標は今後ますます重要になってきます。弊社では既にランディングページのファイルサイズが65MBあるクライアント様に「画像圧縮から始めましょう」と対策を打ち始めています。(ちなみに、Amazon Japanのトップページのファイルサイズは5.9MBで、だいぶ軽量でした!)

皆さんも「『遅いランディングページ』を放置し続けますか?」を合言葉に、こちらの指標の改善に取り組まれることを願っています。

SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀
追伸:写真は、近所に少ない美味しいベーグルを出してくれるカフェで頂いた、ランチプレートです!