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m19|2023年にリリースされた新機能一覧

2023年リリースされた機能を順次、こちらに追加してまいります。まだご検討中の方々もすでにご利用中の方々もぜひご一読の上、ご検討の材料もしくは活用検討の一助になれば嬉しく思います!

1.任意の期間のストラテジーごとのブースト機能
任意の期間でブースト機能の設定が可能になりました。
これまではPrime dayやBlack Fridayの大きいセールのみブースト可能でしたが、この機能を使うことによって、セラー様独自の任意の期間(特選セールなど)でブーストが可能になります。セール初日の0時にブーストON、終了日の24時にブーストOFFに自動的に設定されます。
※ブーストを有効にすると、ストラテジーの目標ACOSを増加(または減少)させます。ユーザーは、増加の大きさを定義することができ、プライムデーまたはブラックフライデーが終わると自動的に最初の目標ACOSの値に戻ります。

2.代理店ダッシュボード機能(β版)
複数のセラーアカウントの管理や数値分析を簡単にできるように、代理店様向けのダッシュボード機能(β版)をリリースしました。
・全アカウントの集計結果
・アカウント/マーケットプレイスごとの各指標数値
(期間指定や指標選択などもアカウント単位と同様に可能)

3.SEOを加味した自動入札調整機能「Top of Search Rankings Optimizer」
商品(ASIN)の自然検索の掲載順位に基づいて、キーワードの入札を自動最適化することが可能になります。例えば、あるキーワードで自然検索で上位に表示されている商品(ASIN)は、スポンサー広告の上位表示はせず、その他の商品(ASIN)をスポンサー広告の上位表示させるアルゴリズムが働きます。
この機能を適応する場合は、該当キーワードの「TOP of Search Ranking Optimizer」をONにします。(完全一致のキーワードのみ対象)

4.Keyword Tracker
任意キーワードの「Search Frequency Rank(Amazon内での検索頻度率)」や自社商品の掲載位置(自然検索・有料検索それぞれ)の把握が可能になります。

さらに、商品(ASIN)単位での掲載順位など詳細情報も確認可能になります。

例えば注力したい商品(ASIN)がある場合は、該当ASINのみを表示させることによって、掲載順位を追いかけることが可能となります。

5.Product Tracker
自社商品だけでなく、競合商品も含めてAmazon商品ページの情報の一覧が自動生成され、確認することが可能になります。
表示項目:ブランド、メイン/サブカテゴリー、メイン/サブカテゴリーのベストサーチランク、価格、レビュースコア、レビュー数
競合商品との比較が容易に出来るので、自社商品の強み/弱みを明確にし、それに合わせた対策を実施することが可能です。

また、商品(ASIN)をクリックすると、任意のキーワードでの掲載順位やそれぞれの表示項目を時系列で確認できます。

(任意キーワードでの掲載順位の推移)

(項目ごとの推移)

6.商品ページの変更履歴の確認が可能
自社商品のみ、商品(ASIN)ごとの商品ページの変更履歴の確認が可能。例えば、写真や価格の変更、レビュースコアの変化、親ASIN内の子ASINの変更など。変更後のクリック数/率、売上などがグラフで確認可能なので、変更の効果検証が簡単に実施できます。

7.Share of Voice

特定キーワードによる検索結果に表示されるブランドとそのシェアを示す表が表示されます。各行の先頭にあるグラフ アイコンをクリックして、グラフに表示するブランドを選択できます。調査したいキーワードは、「Track New Keyword」から追加可能。

8.Product 360

「商品単位」での様々な検索実績が確認できます。(Amazonカタログに登録されている商品は全て確認可能。)

確認できる項目:
・売れ筋ランキング、プライス、レビュー数などの商品情報(商品イメージつき)
・全体売上(オーガニック+広告売上)、広告売上、広告費、クリック数など
・検索語句やターゲティングの実績
・検索語句ごとの掲載順位(オーガニック検索、広告検索)
・売れ筋ランキングやレビュースコア/レビュー数