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SOPHOLAのVision(目指す世界観)、Mission(果たす役割)、Values(大切にする価値観)を体現する取り組み・アイデアを発信。
SOPHOLAの雰囲気がわかるような社員の日常や想いも更新していきます。

m19|m19でAmazonスポンサー広告改善を1年間続けた企業の改善事例

前回は、Lunioを1年間続けて利用したお客様の不正クリック対策改善事例をご紹介しました。大変好評だったため、今回はm19を1年間続けて利用したお客様のAmazonスポンサー広告改善事例をご紹介したいと思います!

このお客様は、2021年10月から現在までAmazonスポンサー広告(主にプロダクト、ディスプレイ広告)を改善するためにm19をご導入いただいているスポーツメーカー。月広告費は1年前は月70万円弱で、現在100万円前後となっています。Amazonからの強いオススメもあって、この頃Amazon DSPに2ヶ月で500万円近い広告費を投下していましたが、成果が伸び悩んでおりm19のトライアル、本利用という形で進んでいきました。

11/1-11/29期間について昨対でパフォーマンスを比較していきます。広告費が74万円から101万円と36%増加しつつ、ROASは761%から884%へと大きく改善しています。昨年はAmazon DSPの集客増加の影響があり、今年と比べて有利な状況でしたが、大幅な成果改善ができているのがスゴいですね!

また、ある広告代理店の方から「m19に切り替えて、指名系キーワード広告予算比率が高まって結果として成果良くなってるのでは?」と以前聞かれたことがあります。全ての指名系、一般系キーワードを分類するのは時間がかかるので、元々広告予算比率が最も高い主要一般系キーワードでパフォーマンス比較をしてみました。(上:2021年、下:2022年)
CPCの上昇とともにACOS(ROAS)がそれぞれ1.5倍近く悪化しているが、投下広告費を4-6倍増加させて獲得件数が2.5-4.5倍増加しています。このようにブランドが注力したい一般系キーワードに予算を振り分けつつ、全体のROAS/ACOS改善が実現できているので一般系から指名系キーワードへの予算振り替えなどでパフォーマンス改善を図っているわけではありません。

今週は、もう1社m19を利用して1年近く経つ家電小売企業から別のブランドのご紹介を受けましたが、該当アカウントでも上記のような状況が再現できているからだと感じています。「もっと早くm19のことを知りたかった」とそのブランドの代表の方からコメントをもらったので、今回はm19の改善事例紹介をさせていただきました!

SOPHOLA株式会社
創業者兼代表取締役
飯野 正紀